2016/04/11

待ち望んでいた10キー付きのMagic Keyboardが発売されたので購入した。
キーストロークが浅くなったのとファンクションキーが大きくなったこと以外はUSB接続の10キー付きのキーボードと各ボタンのサイズはほぼ同じでMagic Keyboard発売時に小さくなったカーソルキーなどで不満の声もあったようだが概ね問題ないように思える。
sponsored link
外観
前世代で気になっていたキートップと本体の隙間が目立たなくなって非常によくなった。
若干横幅は詰められてより平坦になっている。
使い心地
底面が平たくなったため机の上においたときの座りが非常に良くなった。
自分はカチャカチャと音がなるタイプのキーボードが苦手でキータッチも比較的弱めなのもあるが、この手の薄いキーボードが大好きだ。
MacBookでも気にならなかったのだから問題ない。
逆にメカニカルキーボードのようなカチャカチャしたキーボードが好みの場合は問題があるだろう。敬遠することをおすすめする。
旧来のワイヤレスキーボードでは単3の電池で駆動していたが、バッテリが内蔵された。この辺はノーマルのMagic Keyboardと変わらないと思われる。
本体との接続や充電はLightningケーブルを介して行う。
Lightningケーブルで接続している場合は有線キーボードとして使えるので充電が切れている場合でも繋げられればすぐに使える。
Magic Trackpadと合わせてエネループを回して充電管理してきたがこれが要らなくなるのは少しストレスが減る。
税込みで15000円近くなるのでかなり高価な印象だがバッテリ内臓していることやBluetooth周りのペアリングの煩わしさを考えるとApple製品との親和性は非常に高い。
テンキー付きワイヤレスに価値を見いだせればおすすめできる。